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中國の國際収支・人民元の短期と長期 [資本市場レポート]

  • 저자

    資本市場調査部  児玉 卓

  • 출처

    大和総研

  • 발행일

    2005-11-14

  • 등록일

    2005-11-18

원제명 : 中国の国際収支・人民元の短期と長期
黒字体質の定着は人民元の長期上昇を生むか

◆ 中国の経常収支黒字が急拡大している。GDP比8%超を記録した上期の黒字幅が維持可能とも思われないが、黒字体質は定着してきている。一つには、投資率の上昇が限界に近づきつつあると見られ、貯蓄超過が拡大する可能性がある。また、外国企業が急速な資本蓄積の段階から、果実を得る段階に移行してきており、その輸出超過は恒常化する可能性が高い。

◆ それにしても足元の黒字拡大のペースはやや異常であり、ここには少なからず人民元の過小評価と切り上げ期待が影響しているであろう。人民元は依然として「政策変数」であるため、過小評価の速やかな是正は期待出来ないが、短期的な方向性が元高にあることは確かであると思われる。

◆ ただし、中長期的に見た場合、経常収支の恒常的黒字や高い成長率は、為替を決めるメインファクターではなく、元高トレンドが維持されるかは、内外物価上昇率格差に依存する。昨今、製造業の単位労働コストに下げ止まりの気配があるが、これは労働市場の不可逆的な変化に起因している可能性がある。とすれば、日本の変動相場制移行後の経験から連想されることの多い、中長期的にも元は上昇とのシナリオは成り立ちにくくなる。

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