対中IC輸出は低価格品が主体―「高付加価値に特化」は虚像 [JCER 研究員リポートNo.77]
- 저자
牛山 隆一(副主任研究員)
- 출처
JCER
- 발행일
2006-02-02
- 등록일
2006-02-16
2006 年1 月19 日
社団法人 日本経済研究センター
*Japan Center for Economic Research (JCER)
アジア各国が低価格品で攻勢をかけ、対する日本は高付加価
値・高価格品に特化する--。そんな構図で内外の分業が語ら
れがちだが、成長センターの中国が海外から調達するIC(集
積回路)に注目すると、事実は全くの逆。日本からの輸出品は
低価格品が主体で中国でのシェア退潮が続いている。
社団法人 日本経済研究センター
*Japan Center for Economic Research (JCER)
アジア各国が低価格品で攻勢をかけ、対する日本は高付加価
値・高価格品に特化する--。そんな構図で内外の分業が語ら
れがちだが、成長センターの中国が海外から調達するIC(集
積回路)に注目すると、事実は全くの逆。日本からの輸出品は
低価格品が主体で中国でのシェア退潮が続いている。